2日(金)。今年の初クラシックは、マルタ・アルゲリッチの弾くモーツアルト「ピアノ協奏曲第25番 K.503」でした。1978年 アムステルダム・コンセルトヘボウでのライブ録音です。アルゲリッチは私にとって特別なピアニストです ♬


1月1日の夜と言えば、昔はNHK TVでウィーンフィルの「ニューイヤーコンサート」を観たものですが、ここ十数年は毎年 子どもたちが某民放テレビ局の「芸能人格付けチェック」とかいう番組を観ているので、諦めていました。昨夜は、どうせもう終わっているだろうと思って9時半頃にEテレを点けたら、ニューイヤーコンサートのアンコールに入るところでした。今年はMET音楽監督ヤニック=ネゼ・セガンが指揮を執り、コンマスはライナー・ホーネックさんでした。テレビカメラが演奏者を映し出しているのを見て気が付いたのは、最近は保守的なウィーン・フィルも女性奏者が増えてきたということです。最後のアンコール曲「ラデツキー行進曲」では、指揮者が客席から登場してお客さんに手拍子を求め、指揮者&聴衆 一体型のアンコールを展開していましたが、会場のそこかしこでお客さんがスマホで撮影していました。これが日本なら「アンコールでも演奏中は撮影禁止」としてレセプショニストがすっ飛んできて、両手をクロスさせて ✕ を作るところだと思います。ウィーンのニューイヤーコンサートでは許されているのでしょうか? また、日本で演奏されるニューイヤーコンサートの場合はどうなのでしょうか? 私はニューイヤーコンサートを聴いたことがないので、実情が分かりません
来年の指揮者はトゥガン・ソフィエフとのこと。アンコールだけでも聴けるかな・・・
ということで、わが家に来てから今日で4007日目を迎え、トランプ米大統領が史上最高齢で就任宣誓を行って1年を迎え、健康状態をめぐる懸念が再燃しており、数か月前から目立っていた消えにくい右手のあざに加え、左手にも軽いあざが出ている様子が見られた というニュースを見て感想を述べるモコタロです🐇

右手のあざはプーチンと 左手のあざはゼレンスキーと握手した時できた?
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昨日の夕食は、息子が「サーロインステーキ(野菜炒め、サラダ乗せ)」と「トマトスープ」を作ってくれました。どれも相当手間がかかっています。やっぱり わが家で一番料理上手は息子だと再認識しました

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NETFLIXでジョルジュ・アンジェリーニ&アーサー・ジョーンズ監督による2024年製作アメリカ映画「アンチソーシャルネットワーク:現実と妄想が交錯する世界」(85分)を観ました。
この映画は、アメリカの一人の若者が、日本のオンライン・コミュニティー「2ちゃんねる」をモデルに立ち上げた「4chan」が、全米のオタクたちに熱狂的に支持されていく様子を描いたドキュメンタリーです

孤独感を抱え、時間を持て余していたティーンエイジャーたちが、心の隙間を埋めようと”匿名”のオンライン・コミュニティーに参加する。しかしそのコミュニティーでは、次第に陰謀論が飛び交うようになり、マスクを被った「アノニマス」たちが「ウォール街を占拠せよ!」とデモを行い、2021年1月6日にはアメリカ大統領選がらみで連邦議会議事堂襲撃事件が勃発するなど、現実社会での騒乱を引き起こすQアノンと呼ばれる政治運動の勃興へとつながっていく。映画はそうした動向を克明にトレースしていきます

トランプが大統領選に敗れた際に連邦議会議事堂に駆けつけた人へのインタビューで、「トランプの票が奪われた。議事堂に抗議に行こう」という呼びかけを何から入手したか?」という問いに、「Facebookから」と答えた者が多かったといいます。「SNSを通じてフェイク・ニュースはあっという間に拡散される」という実態を物語っています
初期の頃にネット・コミュニティーに加わった人物の次の言葉が印象的です ⇒
「一日中、仲間たちとのネットの世界で過ごしていると、集団で妄想を作り出すようになる。現実とかけ離れていき、頭の中でいろいろと作り上げるようになる。それは複雑だが魅力的で、現実のように感じる。しかし、実は自分たちの不満から、空想の世界を作り上げているにすぎない。ネットとどう付き合っていくかが今後100年の課題だ」